四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(4月16日発表)

東京エネシス(1945)

東京エネシス(1945)が5日続伸して連日の年初来高値更新。午前10時16分時点では前日より68円(5.2%)高い1385円で推移している。当社は火力・原子力発電所主体のメンテナンスや建設工事を手がけ、筆頭株主でもある東京電力関連が中核。

ローツェ(6323)

ローツェ(6323)が好決算などを評価した買いで急騰。上場来高値を更新して値幅制限の上限となる前日比5000円(22.9%)ストップ高の2万6830円まで買い進まれており、午前10時6分現在でも同水準で買い気配となっている。

DX支援を行うABEJA(5574)

AI活用のプラットフォームを通じた顧客のDX支援を行うABEJA(5574)がプラスに転じた。午前9時55分現在、前日比195円(5.9%)高の3505円で推移。11日引け後に2024年8月期業績予想の下方修正を発表。これを嫌気した売りが一巡した後、いったん悪材料出尽くしとみた反発狙いの買いが向かっているようだ。